●DT その4
20代後半は単車日照りだった。DT50の盗難以来しばらく所有車がなかったが、あるとき金持ちの知人からYSR50をタダ同然で譲って貰った、まさにアリガタヤの海苔((C)イシカワ先生)。ご存じの方も多いと思うが、レーサーレプリカの縮小版、実に小さいクルマだ。乗ってる姿はさながらボリショイサーカス。

エンジンマウントはリジッドで、1時間も乗った日には手がマヒするわ、加速ではスクータにすら負けるわ、苦しい点も多々あったが、何より乗って楽しいクルマだった。赤白の、YSRとお揃いのブルゾンを買い、見事(?)にコーディネートさせて通勤にも使ったら、会社の若いコにウケたっけ。

転職の前、コレを売り追金でJOG90に乗り換える。(鬼畜)
今まで最も長期間所有した単車がこのJOGとなったが、結婚の1月前、住処の前を廃品回収業者さんが偶然通りかかったので、つい衝動売りした。15.000円、相場を知らなかったのかな? ラッキー。

   翌日学生たちと焼肉で卒研の打ち上げをし、きれいさっぱり無くなったが・・・

当時エンデューロへは、誘ってくれるSUMCの仲間KクンのXRで出場していた。あの「バーホー」というステキな排気音と乗り易さは魅力で、以来真剣にXR600が欲しいと思い続けた。
が、とにかくヤマハの2スト一筋、それもエンデューロ指向のクルマが欲しくなり92年の春、初のマイナーチェンジを受けた3XPをフルタで購入、初めてフルタさんで新車を買うこととなる。


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